おいしい時間

春告魚がノックした

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2012 4/18pm
久しぶりにメバル釣りに出かけた。
なかなか上手くタイミングが合わずにいたから。それが表向きの理由。
何やかんやと言い訳できる気候続きだったのもひとつ。
近場だといえ無理して釣行しても徒労に終わることに最近気付いた。

夕まずめの潮の具合も良い感じだ。
風も穏やかだし、なんせ暖かい予報。
気合い十分で挑む。
明るいうちにポイントに入り、釣れるまで頑張るぞ!
なんて意気込みは久しぶりのモチベーションです。

しかし、開始1時間しても何の回答も得られず。
薄闇に辺りが包まれた。
すれと潮止まりから突然、海がざわめき出す。
潮が動き始めたのだ。
これは釣れる前兆ともいえる。
釣人なら理解出来るでしょう?!
海况の変化を音で判断できるようにまでなったのだ。
自慢ではありませんが、釣れない時間の積み重ねが教えてくれた。

なので集中するのである。

すると閃いた。
軽量ジグワームからプラグにチェンジすると、潮を受けてルアーの抵抗が増す。
ゆっくり逆らわずハンドルを持つ手に全神経を集中した。
想像力を働かせる。
シモリの横をすり抜け、ワカメの上をかすめ砂地から続く駆け上がりに達した。
すると一瞬プラグからのテンションを失う。
小さな信号を察知した。

巻き合わせとロッドを返す。
ズポッ!
すっぽ抜けた。あら…

同じコースを同じように。

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うお〜っ!
がんがん引くではないか。
デカイぞ。

これだ!この感触がたまらんのです。

写真を撮りバケツに海水を汲んだ。
再びキャストする。
ほんの微かな回答を知らせてくれ、海藻にふれるでもなく、岩に当たるでも無い。
生命感溢れる回答。
メバル特有だと思う。
気付かないとフックに掛からない種類のもの。

きたぁ〜

今度もかなりのファイトをみせてくれる。
内心、30cm近い??なんて思った。

写真撮りのルーティーンを済ませ再びキャストする。

時合が短いのか手返しが悪いのか。
その後、小さな返答もなく終了した。

釣れても釣れなくても2時間釣行は健在である。

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「春告魚がドアをノックした」
メバルがわたしに春を教えてくれたような。






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by tipo-27 | 2012-04-20 01:18 | メバリング