コッペパンと長瀞キャンプ
4/27 2014
サドルバッグも三者三様です。
手前の青tikitは私ので........リクセンカウルのマッチパック20L
中の赤tikitはゲンジさん......キャラダイス キャンパー最大24L
奥の緑tikitはkoro156さん..キャラダイス SQR トラックス16L
注目すべきはゲンジさんのキャンパーでしょうか。
容量も大きいしスリーピングマットをZソル(非収縮マット?)を外付けすることで、サドルバッグ内の容量をフル活用している。
なので必要最小限のアイテムをフルカバー出来る仕様です。
簡単に云えばソロでも十二分にテント泊が可能なレベル。
謎なのはkoro156さんです。
限られた容量なのに、まるでドラえもんのポケットの如く色んな物が出て来る。
良く云えばパッキングの達人!でなければ詰め込み名人か(笑)
両者に共通してるのはソロで旅に出れる術とスキルを持ち合わせてることでしょう。
うん〜ん、、、私はまだまだ修行が足りません。
しかしゲンジさんの背中にデイパックが!
まだ荷があるのか!?
ネタを明かせば「松ぼっくり」なんです。
ソロストーブとワイルドストーブ用にkoro156さんのたっての願いからです(笑)
市街にある秩父神社でお参りをする。
以前、koro156さんに頂いたお守りもパニアバッグに入れてます。
感謝を込めてのお参りです。
当然ですが秩父在住のkoroさんの案内でコッペパンで有名な松本製パンも程近く、何とも素朴な菓子パンをふたつ購入したので後で珈琲と戴こう。
秩父太平洋セメントの煙突は面白い形だ。
煙突もですが工場そのものが秩父のシンボリック的な側面を物語る。
町に地場産業は不可欠ですし、過去や未来が現在を照らし出していた。
向かうは長瀞です。
この道は石畳で新緑のシャワーを浴びながら眼下に荒川の川面が見え隠れする。
ラフティング艇がクルージングしてた。
短い峠(注1)をひとつ越えると穏やかで気持ちいい舗装路が続き、とても走りよい。
ほんと気持ちいい。
荒川にまたがる橋を渡ろう。
下流側も
上流側の景観も素晴らしい。
首都圏から程近いのに、秩父はアウトドアライフの聖地と思わせる環境だ。
だからかモンベルが長瀞に出店している。
この日は暑いからゲンジさんがショートパンツを調達することに。
トレッキングもするので山用を購入したようです。
アウトドアショップが現地にあると便利ですね。
しかもモンベルの社員だったらグランドフロント店よりココで働きたいでしょう。
少なくとも私は(笑)
新緑が美しい。
まだシーズンオフなのか広い敷地に数組のキャンパーだけです。
ほぼ貸し切り状態(苦笑)
そしてkoro156さんの弟さん夫婦も船橋から駆けつけてくれ、ビールや BBQの材料も持ち込んでくれた。
有り難い!時間が押して買い出しがまだだったのだ。
ありがとう。この場を借りて感謝です。
そして、そのままBBQに突入(笑)
皆の目を盗んであんバターを食べた(笑)
素朴ですが直球勝負なのが好印象です。
お酒でほぐれたのか徐々に盛り上がる。
ある事件が起きるまでは、、、、、
その件は次の記事で。
注1)翌日にとんでもない峠を…いや、ヒルクライムを経験する布石に過ぎない(笑)
by tipo-27
| 2014-05-10 19:35
| 自転車