おいしい時間

まさかの…

秩父自転車テント泊2日目のこと。
絶品イタリアンを食べてまもなく、壮絶な展開が待ち受けていた。

いきなりヒルクライムからスタートである。
秩父、丸山と云う山頂のキャンプ場を目指すのです。
海抜200m辺りから出発し、標高900mの山頂を駆け上がる。
総長10kmに及ぶ距離の全てが登りだ。
過去に本格的なヒルクライムを経験したことがないので、不安だけが先行して脚が動かない。
初めての道だと尚更のこと。
ゴールが見えない激坂は、かつて経験したことがないダメージを心身に及ぼすのである。
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それぞれ15kg前後の荷を積んでいるのだから負荷はハンパない(汗)
そんな中腹での眺めは最高です。





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幸いというか、車の往来が少ない。
なので蛇行しながら膝の負担を軽減しながら走る戦法を試みる。
これが素晴らしい作戦だとわかった。
歩き押しより楽チンなのです。

ただ時間は掛かるのが難点でしょうか。
10kmを倍以上の時間と距離を走ることになる。

2m進み
1m下る
気の遠くなる行程を何度も何度も繰り返し蛇行するのです。

余談ですが「長距離も激坂でも何時か終焉が訪れる」
これが自転車の楽しさなのです。
ひとりでは諦めたかも知れませんが仲間がサポートしてくれる。

そして達成感がふつふつと溢れ出す。

坂が好きになりそう♫



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山頂のキャンプ場だけあり景観が素晴らしい。
自転車に大荷物
他のキャンパーさん達がが二度見する(笑)



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ヒルクライムの達成感が心地いいです。疲れもあるがナチュラルハイなんでしょうね。
この日のビールは最高に旨いと思う。



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秘蔵レシピのお披露目です。
自家製の出汁しょう油を使って焼いた「固やきそば」
蒸し中華そばをそのままカリカリに焼いて出汁しょう油を絡める。
千切りキャベツをスクランブルして戴きます。
アウトドア向きのレシピですよ。
見ため以上にバリ旨だ。
濃い味ストレート出汁しょう油の勝利です。
(自宅でも試そう)




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夕陽と共に雰囲気は最高潮。
冷え込みは前日の長瀞より穏やかだと思った。
 HOTウイスキーが体内を温めてくれたに違いない。


陽が沈み夜の帳が気分を高揚させた。思い出と未来について語らう。






心配した低気圧の影響もなく朝を迎える。
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高知産のうるめイワシを炭火で燻し焼き。
ゲンジさんが炊いてくてた、ご飯で朝食を食べた。

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脂ののったイワシがホクホクご飯と相まり、キリッとした朝の空気を更においしくしてくれる。







楽しい時間はつかの間なのか。
帰り支度をしながら余韻を存分に噛みしめた。

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昨日の激坂も、ダウンヒルとなるとブレーキシューの心配やリムの加熱が心配になる。
終始ブレーキを掛けながら降りるのも恐いです。

などと云いながらも下山すると少し寂しくなる。
後は帰路に着くだけだし。




その後はkoro邸に帰り、デポ車に自転車を積み込んだ。
そして武甲温泉で温泉につかり疲れと落とす。
温泉はええね。
露天風呂から見える空を眺めほっとする。



いよいよ皆とお別れだ。

しかし其の前に…
今回、最後のお楽しみをば。



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秩父蕎麦をいただきます。
koroさんお勧めの「田中屋」さんというお店です。
丼とのセットもありましたが。ここは秩父蕎麦を存分に味わいたく「せいろ」にしました。
メニュー名は失念しましたがこの蕎麦が二枚です。
満足出来る味と量に感激。
もう一枚イケましたが大人の理性でこらえます。



食後、お店でそれぞれの帰路に尽きました。

もうかなり経つのに昨日のことのようです。





また再会出来ることを楽しみにしてます。

koroさんにも。
ゲンジさんにも。
そして秩父にも。
ありがとう。
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by tipo-27 | 2014-06-17 01:01 | 自転車