おいしい時間

寛次郎とハンバーガー

暇さえあれば京都に出かけてます。
通い過ぎて飽きるかと思えど全然飽きない。
この日はお寺巡りがメインでしたが自転車だと結構自由に廻れます。
三十三間堂の千体の観音像は圧巻ですし風神雷神像や二十八部衆像も見応え十分の迫力です。
結果的に三十三間堂など国宝級を筆頭に五つも寺院も巡った。
新館が公開された国立博物館も寄りたかったのですが自転車を駐輪場に停めて長時間離れるのが嫌で今回は断念しました。

しかし友人一押しの河井寛次郎記念館を訪れた。
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三十三間堂の向かいが京都国立博物館だしそこからそれほど遠くない。
自転車で探しながらでも10分くらい。



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ブロンプトンを折り畳んで入館。
自転車を快く置かせてもらえました。ほっ




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陶芸家であり詩人、前衛的な作風も面白いが、当時の日用品にデザインを持ち込んだ美意識はとてもステキです。



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当時の工房兼自宅を公開してるのですが、中庭を囲み善き時代の古民家の雰囲気が特別な感じがする。
一般的な京都の古民家とは全然違ってて面白い。
正しくアーティストの家ですね。


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中庭を挟んで向かい側に素炊き窯




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そのはす向かいに工房が。





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登り窯が東山の斜面に沿って延びていた。



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中庭の石像が無造作に佇むのである。



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二階からの眺めも素晴らしく吹き抜けの空間作りがとても開放的です。



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この二階の縁に腰掛けたら和む。




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民芸風の調度品がどれもステキです。
写真を撮るの忘れましたが、受付横の大きく屋根のついた家具はもの凄い存在感を醸し出していました。



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河井寛次郎氏




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感性を後年に維持して伝えるのは大変なことだ。
京都1200年の歴史からすると、たった数十年前の遺産かも知れません。
しかし京都の魅力は脈々と続く都の尊厳と歴史の蓄積です。
どこを切っても魅力的です。
今日、私が京都に訪れたのも京の魅力に引きつけられたかれです。
現代には現在の吸引力が作用している。
飽きない理由と好きの因果関係は未だ不明ですが。



それにしても、いにしえ人も空腹には勝てないでしょう。
朝の8時に京都駅着だったので正午過ぎもあり、私もお腹が空きました。
五条東大路から四条河原町を抜け自転車で散策しながら昼食を頂くお店を探しましょう。
しかし、この探すと云うのが如何に大変なことか。
自転車も有るし、連れが居たら相談も出来ようものだが。
すると目的地に着いてしまった。

ランチ難民だ。




すると開放的なガラス張りのお店を見つけた。
んっ!いいかも。
店舗内に自転車を持ち込まなくても店内からブロンプトンが見えます。

観光客が皆無で地元に根付いてる感じのお店です。



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ドリンク付きなのもあり、この美味さでこの値段は妥当でしょう。
初めてだったので無難に「ハンバーガーセット」をチョイスしました。
飲み物はペプシで。
珍しいボトルで提供してます。
フライドポテトのカットを切り分けてるのに感動した。
こんな配慮やこだわりが好きです。
見えないけどピクルスが一面に敷かれてます(ピクルス大好き)





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出町ふたばで豆餅と栗餅を買って、鴨川の河川敷で珈琲タイム。





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この栗餅を初めて頂きましたが驚きです。
甘くないのですね!
ふかしてそのまま餅生地で包んだだけのような。
渋皮の風味も感じたほど。
美味しいのですが私は豆餅が好きです。


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出町柳から今出川通りを抜け銀閣寺前から哲学の道を走り、南禅寺を横目に京都駅まで。


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早朝からよく遊びました。
大阪駅で下車して呑んで帰宅したら午前様。


9/27 2014








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by tipo-27 | 2014-10-06 23:53 | 自転車