まずは東茶屋街を目指します。金沢には三つの花街があるようで、駅からだと主計茶屋街を抜け川向うの東茶屋街に入ります。金沢駅からだとtikitで10分も掛からないところですが、美しい街並をカメラでスナップしながらなので、なかなか辿り着きません。金沢はこじんまりとした中にですが見所が沢山あるので少々巻き気味なのは仕方ない。夕刻までに小松(根上)でキャンプするので自転車の走行距離(約40km)考えると、ホスト役のゲンジさんは気が気でない。それを無言で察し過去に観てる兼六園などはスルーする。一応、私とKoro156さんに確認してくれる優しさだ。今にして思えば有り難いばかり。柔軟に対応してくれる計らいだったのであろう。
浅野川沿いの主計茶屋街の石畳の道を行く。
そして程なく着いた東茶屋街です。京都の花見小路と似てるけどタクシーが走ってないから安心して歩ける。まだ午前11時なので人も少ないのかな?外国人も京都ほどでもない。…ような気がした。軒先に切り花が。素敵です。珈琲が飲みたい。始発から電車に乗り継ぎ缶コーヒーしか飲んでなかったのと、一息つきたいのが本音です。私はコンビニの珈琲でも良かったのですがkoro156さんはそうはいかんのです。偶然みつけたこちらのお店
目の前に駐輪したので安心してお茶が飲めます♪「森八」
珈琲と茶菓子付きで600円でおつりがあった!
観光地なのに安いと思うのです。
京都価格にマヒしてるからですね。
東茶屋街はお土産屋が少ないのが良いです。
古い街並の景観を損なわないように配慮されてますね。
珈琲を飲んでホッと一息ついたところで、次の目的地に出発だ!