ようやく北陸キャンプツーリングらし展開です。
根上キャンプ場に到着。
あら?
koro156さんが先に走ってたはずなのに居ない??
夕暮れ前にスリーショットを撮ろうと思ってたのに。
とりあえずゲンジ〜さんとツーショット!
あとで判明したことですがkoro156さんは日本海に沈む夕陽を観に行ってたようです。
うなずける行動ですね。
私達は海に沈む夕日なんて珍しくもなんともない。
気付かなくてごめんなさい。
テントの設営を終え先ほど買った食材の下準備です。
何故か私が調理と給仕役に任命されました。
三人でのキャンプも回を重ねる度に役割が明確になるのですね。
ゲンジさんとkoro156さんはプランナーでありコースや何やら全て考えてくれる。
私が苦手な分野。
なので調理ぐらいお任せ下さい!
と言いながら余り貢献出来てませんね(汗)
乾杯の議合い言葉は「ぷふぁ〜っ♪最高!」カップを天に掲げる。
そして石川県のソウルフードを作ることにしよう。それは…とり野菜みそ!「まつや」と云う食品会社の製品で味噌鍋の素とでもいいましょうか。この味噌ベースの鍋出汁で戴く鍋を総称して「とり野菜みそ鍋」です。このスープが絶品なのです。味噌鍋はボタン鍋やキジ鍋、牡蠣鍋で戴いたことはありました。しかしどの鍋料理とも違う旨味があり具材に頼らない出汁なのです。なので何を使っても美味い。大袈裟かと思われるなら取り寄せてくださいな。お安いのでお勧めです。
話が逸れましたがゲンジさんの下調べでもあり、彼がファミキャンで「とり野菜みそ」を試したらバリ旨!とのこと。これは是非とも食したい。今回は白菜と白ネギと豚肉だけ。これだけで十分美味かった。ですが私の失態で給仕失格の事態に。なんとなんと…豆腐を買い忘れ。た。鍋に豆腐がない。ごめんなさい。
それでもキャンプ初日はハイテンションです。
koro156さんが恒例の隠し球と称し、なんとなんと!魔王容量限界に近いパニアに重い瓶を忍ばせていたのか。しかも希少だし高価な焼酎です。いつも安い焼酎を飲んでるから、その味を語りたい(笑)まろやか香りが違うなんぼでも飲めそう
※wikiから抜粋(樽で熟成される際、蒸発によって失われる天使の取り分に関わる天使を誘惑し魔界へ酒をもたらす悪魔にちなんで命名された。)
悪魔の酒とはよく云ったものっだ。美味しくて杯を置くことが出来ないのである。美味しい♪
近江町市場で買ったスルメイカの丸干し。これも魔王の仕業なのか旨い。飲み過ぎるのである。
ゲンジさんはホスト役なのもあって疲れたのか寝てしまった。それとも酔っぱらいの相手が辛かったのでしょうか。
夜は更ける。尽きない思い出を語り今日の日を、またいつか語り合うことになるのでしょうね。