おいしい時間

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不自由だけど

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急な坂道を下るとそこにキャンプ場があった。
白熱灯が灯る洗い場は簡素でなんとも良い雰囲気です。
オートキャンプ場に似つかわしい手作りな雰囲気が自転車キャンプに合ってる気がした。

初めての自転車テント泊なんで自転車のバッグにテント泊に必要なアイテムを詰め込めるだけ詰める。
食料のスペースなんて皆無だ。(笑)
重い缶詰を沢山詰め込んでくれたkoro156のおかげで豊で豪華なテーブルになる。
それにゲンジーさんが持ち込んでくれた小さなテーブルや細かなアイテムが有ると無いでは大違いです。
無理してでも個々のこだわりをカバンに詰めてここまで来たのです。
私は穴釣り用の短いロッドを用意しただけですが。

この制限された不自由さが楽しいかも知れない。
決してM的な要素は無いけれど制限に縛られて、いかに快楽を得るかが重要だ。
えっ?まさにドMの境地?(笑)
アイデアと思い込みで何とかなるのです(笑)
まさに文殊の知恵といいましょうか、個性が自然に調和するから不思議です。
隣りでオートキャンプの家族らの笑い声が聞こえる。
私達も負けないくらい笑った。












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動画も作りましたので、どうぞご覧下さい。

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by tipo-27 | 2013-10-23 23:36 | 自転車

チャリdeキャンプ@淡路島

自転車でキャンプがしたい。
念願叶って実現しました!
こつこつ集めたキャンプ用品を実践できるのが嬉しい。
ちゃりんこに載せ自走してテントを張る。
思えば自転車にコンロを載せてコーヒーを淹れて飲んだのが始まりでした。
ほどなく棒ラーメンを作ったりもした。
それもこれも、今回のメンバーである歴史ポタリングの勇であるゲンジ〜さんが始めてたから真似しただけです。
それが楽しすぎたので今回のキャンプツーリングは自然の成り行きだったのかも知れません。
そこに山遊びの達人でありシュペール・ランドヌールでもあるkoro156さんが居てくれる。
心強いメンバーに支えられて淡路島に向かった。

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10/12 2013am
自宅が明石の私が目の前の淡路島に何故?近すぎやしないか!?
そう仰られても仕方ないが、私を除く二人はかなりの遠方からなので間違いなく「旅」なのである。

播磨自転車道を東に走り明石のジェノバライン(明石→岩屋)で淡路島に渡った。





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この日は西風が強く向かい風との闘いであった。
積載重量は約15kgだ!背筋が悲鳴をあげ、膝の負担がハンパないです。
半時計回りの西海岸ルートで目的地は船瀬FBIというキャンプ場。


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動画でお伝え出来ないのが残念です。超高速で回転する風車を。
それは冗談ですが、流石koro156さんです。楽しそうに風を切りバテバテの私を先導してくれます。



つづく
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by tipo-27 | 2013-10-19 22:41 | 自転車

「味劇場 ちか」

すっかり夕闇に包まれて宿にたどり着いた。
江川崎駅からおよそ40kmを走った訳です。
距離は大したことなく下り基調で緩やかですが長い峠越えがひとつだけ。

シャワーを浴びすっきりするとお腹が空いたことに気付く。
フロントで最寄りの美味しい店を訊くと周辺の飲食店のマップを頂いた。
沢山の中でお勧めを訪ねると2軒がお勧めらしい。
さほど期待しないも、もう失敗は許されないのである(笑)
タクシーに乗り込み運転手氏にマップを差し出し個人的に何処が良いか訊くと。

「味劇場 ちか」だと即答した。
迷わずそこに案内してもらうことに。
なぜならそこは2軒のうちの一軒だったからです。
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着くや否や店舗前に待ち客が並んでいたので少々憂鬱になったが地元の人達なので土佐弁に耳を傾けお勧め料理をリサーチだ(笑)

カツオの刺身

丁寧に色々教えてくれました。土佐の人はストレートで嫌味がない。
旅人は地元民に忠実あれ!
大正解です。





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店の雰囲気も味も最高です。





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手長エビの塩焼き



どれも美味しいとしか形容できない。




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味劇場の所以でしょうね。つるべ落としで半円形店舗の二階に料理を運んでます。
階上から厨房が見渡せるそうです。(三階まである)





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ダバダという栗の焼酎
美味しいと聞いたので飲んだけどうまかった〜。



地元の方も旅人もおいしい肴の演出で皆が主役の人生劇場。
何時かまた来よう。

なめたらあかんぜよby
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by tipo-27 | 2013-10-11 12:29 | 自転車

四万十川

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日本一暑い町「江川崎」に到着した。
と云うのも今年の8月12日に41.0度を観測して堂々のナンバーワンに輝いたそうです。
喜ばしいのかな?なにはともあれ日本一は良いことだ。
(2007に記録した岐阜県 多治見市、埼玉県 熊谷市の40.9を更新)


軽やかに下り調子の道を行くと風が心地よく前日の蒸し暑さが嘘のようだ。
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この山谷の先に河が見えるのだろうか?
期待で心臓の鼓動が早くなった気がした。
走り始めて遠目に見える四万十川。その全貌を早く見たい。
川沿いを着かず離れずじらすように(笑)



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赤い橋の所まで走ると開けた視界に目を見張った。
これが四万十川なんだと実感する。いや感動した!
長年の夢が叶ったのですから。
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その赤い橋のたもとに食堂がある。
当初の目的であるお店は午後2時までなのでここ岩城食堂さんで頂くことにしました。
鮎もうなぎも有りましたがもっとレアな逸品を見付けた。




ゴリ丼である。こんなのここでしか食べれないと思いリアクションで喰いついてしまった(笑)
決してゴリ○の丼ではありません。当然です!(笑)
では何ぞや?と云う人の為に少し解説しますとハゼ科の小さな淡水魚です。
四万十の名物で佃煮などで食すのが一般的でしょうか。
鮴(ごり)
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見ためは玉丼ですが食べ進むと沢山の鮴が出現。
濃い味のつゆで美味しく戴いた。臭みなどありません。
このお店で美味しいのは料理だけではなかった。
窓越しに見える四万十の河がおいしい。
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絶景であります。素晴らしいではありませんか。
この景観を味わえたのだから大幅にロスタイムした事も帳消しだ。(笑)

などと自己満足に満たされて店をでると、空が鉛色の雲に覆われはじめた。
小さな雨粒が頰を濡らす。
次第に雨脚が強くなり夕立ちか山間部特有の気候の変化なんでしょう。
幸いR441は山裾を縫うように走るので、樹木に雨は遮られずぶ濡れになる程でもなかった。





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次の目的地の岩間沈下橋までのルートを岩崎食堂の女将さんが丁寧に教えてくれたのもあって、それだと直ぐにわかった。
さっき見た小学生グループが操るカヤックが軽トラで搬出されている。
欄干が無いのと幅が狭いので恐い。まして川幅があるからけっこうな距離です。
それが楽しいのですよ。
河原に降りて平たい石をツンツン投げたかったが諦めることにする。
だって早く中村まで辿り着かないと夕闇に包まれてしまうから。

3時間のロスは実はここに影響してしまった。
黒尊川の河原でコーヒーを飲むのを諦めるのは辛かった。
この雨に遭遇することもなかっただろう。





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岩間沈下橋を望むビューポイントです。
雨に霞む四万十川も美しい。





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ひとつ山を越えると路面すら濡れてない。
しかしホテルまで30km近くあるので夕陽の加減からすると、ナイトポタリング決定である。





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暗い夜道、山間部のトンネルは恐ろしい。
幸い新しく明るいから助かった。なにがたすかる?(笑)





大きな失敗で四万十で遊ぶ時間が半減した。
しかし思い出深い旅であることに違いない。
逸れた道も楽しいと思うことにしよう。
決して負け惜しみではない。
私が歩く道は私しか歩けない。走れない。
次の新しい道に出会うために。













今回を教訓に学習しなくては。
良い教訓になりました。電車の時刻表を買うぞ!(笑)

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by tipo-27 | 2013-10-09 00:01 | 自転車

ああ輪行は愉し

目が覚めると快晴である。
自転車がメインである今日だけは晴れて欲しいと願った甲斐がある。
てるてる坊主を子供のとき以来作ったりもした(笑)

この日の行動予定はこうである。
最寄りのJR高知に車を駐車して特急で江川崎駅まで輪行する。
この駐車が今回のポイントかも知れない。
それはJR四国のサービスで車deトレインと云うもの。
条件を満たせば駐車料金が無料になる。
なにより自動車の運転ストレスから解放されるし、自転車で走ることが目的なので輪行さえすれば極楽ライドです。
そして江川崎駅から四万十川沿いの国道441を走り農家レストランのしゃえんじりで昼食を楽しむ。
その後、岩間沈下橋でその魅力を存分に楽しみ、少し南下して支流である黒尊川で川遊びとコーヒーとお菓子でティーブレイクである。
完璧です!

あるアクシデントさえ無ければ!
それは特急に乗り遅れた!
軽い気持ちで次の特急で行けばいいや。

しかし次の列車は
3時間後ぉ〜!ちぃ〜ん♫
頭の中で10カウントが鳴り響く。
脳が揺れてる。でも考えなくては。車で行く?それとも待つか!?
いろいろ選択肢は有るものの知らない土地だし待つのも良いかと結論した。
到着時間から逆算したら制限を伴うが自転車で走破は可能と判断したのだ。





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先ほどJR高知から輪行と言いましたが事前予約が取れず隣り駅の旭駅で「車deトレイン」
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なんとも牧歌的な駅です。高知駅の隣りの駅なのに直ぐにトリップできます(笑)




車両に乗り込んで何とか座ることが出来た。
特急なので車掌が切符の確認をする。
旅情感が高まるのは私だけでしょうね(笑)
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車窓から見える景色はとても素敵です。
パノラマでならもう少し忠実に伝えられたのかもね。




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やなせたかし号に乗車できた幸運に恵まれたのです。
直通で江川崎駅まで行くの列車もあるのですが今回は窪川駅で乗り換え。
乗り換えた列車はなんとKAIYODOホビートレインだ。
偶然とはいえ乗り遅れて「乗り鉄」失格の烙印を押された私も起死回生でしょう!?

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車内に大きなディスプレイがあり食玩などが飾ってある。
私以外は意図して乗り合わせたホンモノの人達です。
会話こそしてませんが面白いね。
これも一期一会だと思う。


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四万十川を眼下に大きくラウンドした橋にときめく。
川面で遊ぶ人達が釣りやBBQを楽しんでる。
その密度はとても濃いとはいえない。
ちらほら見掛ける程度です。
これが四万十川なんでしょう。不便だからこそ川が守られ、遠いから楽しさも倍増するのかも知れない。
そして汚れることを拒むように。





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江川崎駅に到着するとゆるキャラのが出迎えてくれてびっくり。
訊くとにゃんよ君というらしい。
宇和島、江川崎間のサイクルトレインのキャンペーンでした。
これなら愛媛経由で四万十川を巡り中村まで行くのも楽しいかも知れない。








*中々記事をUPできなくてすいません。
 もう少し高知ポタリングにお付き合い下さい。
 あと2話ほど。
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by tipo-27 | 2013-10-06 23:58 | 自転車

めざすは塩タタキ

宿泊先のホテルは格安のビジネスホテルなので市街地からほど遠い。
これが幸いして最寄りの駅まで歩いてチンチン電車に乗ることにした。
(正式名称は土佐電気鉄道 TODENのロゴで土電、土佐電として地元の人に愛されてるようです)

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とうとう乗鉄の気持ちも理解することに。
適度に揺れてしかも遅い。チンチンとベルの音が良いですね〜♫





はりまや橋で下車、ちなみに北に進むとJR高知駅。
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すると見上げると土佐鶴のネオンがお出迎え。





そして歩いて数分でこちらに到着です。
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高知随一の人気スポットであるここに!
ひろめ市場ぜよ!
*後日談で恐縮ですがこの「ひろめ市場」はネット検索でももちろん、ホテルの案内しかり、ことある毎に地元民に聞いてもひろめ市場を真っ先に勧めてくれる。

うん!行くしかないちや
…であります(笑)





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すごい盛況ぶりにたじろぐ。
施設内のテーブルが空く気配は皆無ぜよ(笑)
定点で待つ作戦を試みるもビアジョッキを片手に回遊魚のように徘徊する「ひろめ難民」も黙認した。
私も立ち飲みしたいくらい喉がカラカラなのである。
どーするねんオレ?!
屋台村がここの形態だと直ぐに理解できたけど屋台にカウンターが設けてある店舗が大半です。
聞くと屋台カウンター席は原則他店の料理が持ち込み禁止であった。

施設内を細かくチェックする余裕すら消え失せるカラカラ感だ。
サハラ砂漠を旅するのと同じでしょうよ…
すると一軒の店舗のカウンターが空いてる。

まるでオアシスのように(笑)
これは蜃気楼ではないですよね!?



















意識が…








もうろうと…








目が覚めると!!






そこに








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塩たたき









切り口が鋭角に立ってる「鰹のたたき」です。
新鮮な鰹は身の締まりが素晴らしく冷凍解凍と別の食べ物。


旨いちや!





ごちそうさま

夢のつづき
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by tipo-27 | 2013-10-02 23:49 | 自転車